退屈なトレードとは何か。

FXを退場して1ヶ月ほど経過した。調子はあまり変わらないが、毎朝寝起きすぐにトレーディングビューでチャートを見て、一喜一憂する場面がなくなった。心理的には激動は減ったが、お小遣い稼ぎをどうすればよいかという悩みが生まれた。

ただその度に、マーケットはお金を稼ぐ場ではなく、搾取される場でもあることを痛みとともに思い出すことにしている。そうすると、ギャンブルをしたいという気持ちが失せる。

FXを辞めてからは株でスイングトレードをしているが、退屈に似た気持ちになる。が、これが一番良いのかもしれない。ジョージソロスの名言を想起しながら、自分もその領域に辿り着きたいと思う。

また、お金ほど必要なときに無いと困るものはない。いつまでも健康でいられるわけでもなく、突然病に襲われるものだ。そのときに初めて気づく。なぜお金を貯めていなかったのかと。お金を大切にしていきたい。そして、お金で健康を害さないためにも、退屈なトレードを心がけたい。

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