このことにふと気付かされる場面があったので書きます。
丸亀製麺に行った際の話。前に並んでいた大学生ぐらい3名が、一番安いかけうどんとライスを注文していた。合計で500円ぐらいのワンコインだろう。他方、自分は期間限定のうどんを注文し千円も支払った。大学生たちは無料のネギや天かすなどをフル活用し、とても美味しい、美味しいと言って食べていた。
それを横目に自分は高めのうどんを食べていたわけだが、明らかに向こうのほうが低価格で満足感のある食事をしていると感じた。
これをもって改めて考えたが、お金は使わなければ使わない方がいい。より正確にいうと、本当に使う必要があるのかを吟味していかないといけない。今日の自分は、お腹が少し空いていて、それを安く早く満たしたいなという気持ちだったのだから、プレミア商品を購入する必要などなかったはずだ。よりシンプルにお腹を満たせるもの、素うどんで十分なのだ。
社会人になって、財布の紐を気にしなくなったが、これではいつまで経ってもお金はたまっていかない。必要なものに必要分だけお金を使う、そんなカッコいい使い方ができるような人になりたい。
大学生のようなお金を節約しながら幸福度を高めるプロに習っていきたい。
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