2025年6月28日

FXについて基礎が理解できてないのではないかと思い、一から勉強することにしました。まずは、そもそも取引金額はどの程度なのか、市場の胎動はどうなっているのかを調べようと思い、リサーチした結果を書いていきます。

外国為替取引市場の動向より。

東京市場では、1か月で平均して260兆円近くの金額が外国の為替市場へ向かっているようです(実際は770兆円近くですが、証券会社の方で注文を全て通しておらず相殺分が生じているため)。世界で見てもこの取引量は多いほう。

東京市場では、円中心なので、ドル円の取引が多くなるが、世界全体でみるとユーロドルが多い。このため、スキャをやるなら、ドル円一本に固執するのではなく、時間帯でユーロドルに切り替えるのもありかもしれない

日本の投資家は、テクニカルを意識する面が強く、逆張りの傾向にある。一方で、米国などのプロ投資家はファンダメンタルを意識するため、順張りの傾向にある。

コロナショック、スイスフランショック、ウクライナ情勢などのビッグイベントの際は、取引量も多くなる。こういう時はファンダメンタルを重視して、順張りに絞るのがいい。

スキャルパーのように一日に三桁単位で取引するのであればボラを撮りに行くためにテクニカルでもいいかもしれないが、スイングメインにするならファンダを意識した順張りをしていきたい。自分の場合、スキャの損切りが下手くそかつ取り返そうと熱くなってしまうメンタルが敗因の原因でもあるので、スイングメインに切り替えていきたい。スキャは1日1時間1ロットでやるみたいなルールでやる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました